親は苦労して子供を育てても、老後は子供に面倒を見て貰えない時代だ。


親が生きている間に、出来るだけ色んな事をやって貰おうと思っている。


要するに、利用できるものは、とことん利用してやろう・・という訳だ。


しかし、自分の事ばかり考えず、自分の成長を喜ぶように、


親がまたひとつ年をとる事を喜び、親の年齢を覚えておくことが、


親を大切に思う「孝行」の気持ちに繋がり、親孝行の始まりになるのです。


息子を見ていると、特にそう願ってやまない。


これを理解してくれる時は、いつ来るのやら・・。