午前中の着付けのお稽古時、長襦袢から二重太鼓まで、着方と結びかたを説明しながら、
私は、単衣の鈴木秀山作の本ろう彩の着物に、紗の帯と夏の帯上げ、帯締めを合わせた。
7月に着るのは、本来なら夏の絽か紗の着物だが、この単衣の柄が「海辺と貝殻」で今の時季に合うので
着たいと思ったからだ。よく合っていて気に入った。部屋で生徒さんに写真を撮って貰った。
もっと、時間が出来たら、「着物を着て出かける会」でも作り、どんどん外に出かけたい。
そのためには、私の「前結び宗家、きの和装学苑」の○○教室」でお稽古をして
自分で着付けが出来るようになってくれると、望ましい。
自分で着れたら気軽に着物を着て出かけたいと思うものだから！！