今日明日の2日間、7~9月開館の離山図書館で、ラウンジ
文庫フェスタを、図書館友の会主催で行っています。
ラウンジ文庫は、離山図書館を閉じるという話があった際
に、カラマツなどの中の赤レンガの軽井沢らしい図書館を
存続させるために、友の会で行ったことのひとつです。
お薦めの本にメッセージを帯に書いて寄贈してもらい、
ノートで貸出もするというものです。当初80冊余りで
スタートしましたが、現在は320冊になっています。開館
の時期に、離山図書館に来ていただくために、毎年行って
います。古本まつりも同時に開催しています。
また、15時からは、ビブリオバトルを行いました。お薦め
の本を5分で紹介し、短い質疑をして、最後に一番読みたい
本に投票してチャンプ本を決めます。今日は参加者が少なく
3人で、加えて2人がオブザーバー参加でした。今日の
チャンプ本は、細川博昭著「鳥を読む」でした。