今日は、12時から、鳩山由紀夫さん所有の友愛山荘で、「第9回
まちづくり関係講演会」が開かれました。引っ越してすぐに、お声
がけいただきましたが、都合がつかず、その後ご縁がなかった
ので、初めて参加しました。主催の国際文化都市整備機構理事長
の水野誠一さんの主催者挨拶のあと、来賓を代表して土屋
三千夫町長が挨拶しました。鼎談Ⅰは、「軽井沢の文化と芸術
~美術館の日常、非日常」というタイトルで、安藤美術館代表の
安東泰志さん、アーティストの小松美羽さん、そして水野誠一さん
がパネリストで、嶋崎由紀子さんがモデレーターでした。美術館の
存在意義、課題、脇田美術館の今後・非日常性、安藤美術館の
広域連携の可能性などについてでした。ここまでで、時間をだいぶ
オーバーしていたことから、鼎談2は、「軽井沢の町づくり~
グランドデザイン(風土フォーラム)の検証」がテーマで、国際文化
都市整備機構の井口典夫常務理事、同じく理事として仕事をされ
いて、軽井沢町のマスターアーキテクトも務められている、團紀彦
さん、軽井沢町議会議員の押金氏がパネリストでした。まちづくり
を、いろいろな観点から考えることができました。終わって、中庭
でソフトドリンクで懇談。鳩山さんには、軽井沢に引っ越して11年
になりますが、初めてお会いしました。