新型コロナウイルス対策を巡り、厚生労働省は、20日、マスク

 

着用に関する考え方を発表しました。屋外で人と2メートル以上の

 

距離を確保できない場合でも、会話をほとんど行わなければ、

 

着用の必要はない、としています。専門家が19日にまとめた見解

 

を踏まえ、熱中症のリスクが高まる夏を前に考え方を明確に

 

しました。屋内でも、人が少ない図書館など会話がほとんどない

 

場合は着用の必要なし、会話ありは着用を推奨、としています。

 

特に、子どもたちは、自分たちで判断しにくい、といわれていました

 

が、文部科学省は、昨日24日、文部科学相の記者会見で、体育

 

の授業では、屋内外に関わらず着用は不要とする考えを改めて

 

示しました。文科省は、各地の教育委員会に方針をまとめた通知

 

を出しています。それによると、マスクの不要な場面として、体育

 

のほか、十分な身体的距離が確保できる、気温・湿度・熱中症の

 

ないやすさを示す「暑さ指数(WBGT)が高い日を例示しています。

 

部活動については、「体育に準じる」としつつ、接近して組み合う

 

などする運動については、各競技団体のガイドラインを踏まえる

 

よう求めています。部室、更衣室、集団での飲食、移動時、寮など

 

では、マスク着用を含めた感染対策が必要、としています。

 

コロナ禍も3年目で、マスク着用の可否なども含めて、それぞれが

 

判断していってよいと思います。マスク警察などと一時言われた

 

ように、周りの目ばかり気にすることのないように。それぞれの

 

感染予防は、できるだけして、あとは判断していけるとよいのでは

 

ないでしょうか。軽井沢で歩く時には、マスクははずしています。

 

まだ、すれ違う人がマスクをしていると、するようにしていますが、

 

そろそろそれもやめようかと思っています。