スウェーデンで行われたカーリングの世界ジュニア選手権で、

 

22日、日本代表の「SC軽井沢クラブジュニア」が、スウェーデンを

 

破って初優勝しました。日本代表が、公式の世界大会で優勝する

 

のは、男女の各カテゴリーで初めての快挙です。私が住んでいる

 

軽井沢町に、チームの拠点があります。1998年長野冬季五輪

 

のカーリング会場となり、町と民間、地域が連携して、カーリング

 

のまちづくりに取り組んできています。若手育成に力を入れてきた

 

ので、快挙に、町がわいています。よく知っているお店のオーナー

 

が、アルバイトの子が優勝した、とSNSで喜びを語っています。

 

優勝チームは、今回とほぼ同じメンバーで、2年前の世界ジュニア

 

選手権に出場し、4位でメダルを逃したそうです。選手たちは、

 

「世界一」と言い続けて、「全力笑顔」で頑張ってきた、とのこと。

 

SC軽井沢クラブを運営するNPO法人スポーツコミュニティー

 

軽井沢クラブは、世界で活躍できる選手の育成を目指す

 

「カーリングエリートアカデミー」を2016年に創設し、優勝

 

メンバーのうち佐久市、軽井沢町出身の4人もアカデミー出身

 

です。若手の育成が実を結んで、よかったと思います。また、楽しく

 

プレーしているそうで、それは、女子で活躍しているロコソラーレ

 

とも通じるように感じます。