一昨日、予算委員会での軽井沢町の予算案の、100周年記念に

 

1000万もかけて千住明氏に曲を作ってもらうという部分を削除

 

した修正案が賛成多数で可決された、とお伝えしました。今日の

 

本会議でも賛成多数で可決され、正式に決定しました。突如と

 

して町長の熱い思い?だけで出てきた1000万に、数日しか期間

 

がありませんでしたが、多くの町民が反対の町民ファックスを

 

送るなどして、これまでおとなしかった議員が発議して、修正した

 

ことは、軽井沢町としては、画期的なことだと思います。コロナ禍

 

で、これだけ町民も疲弊しているのに、自分のポケットマネーでは

 

ないのに、税金を1000万も使うのに説得力のある説明は全く

 

ありませんでした。4期目もめざしているらしい藤巻町長に、もう

 

変わってほしいという声も聞きます。信濃毎日新聞に、予算委員

 

会後の町長のコメントが載っています。「町のイメージを向上させ

 

町民が誇りを持てるような曲をーーという思いだった。議会の判断

 

を真摯に受け止め白紙に戻し考えたい」と述べています。曲を

 

作るにしても、町には、音楽家もたくさんいますし、中学生・高校生

 

など若い人も含めて公募をするなど、町民の意見を聞いて進めて

 

もらいたいものです。

 

また、ウクライナの侵攻を強く非難する決議も可決されました。

 

軽井沢を含めた広域11市町村では、庁舎にウクライナ国旗を

 

掲げています。