上田の上田映劇のもとで上映しているトラゥムライゼで、「なぜ
君は総理大臣になれないか」に続く、小川淳也議員のドキュメンタ
リー第2弾の「香川1区」をみてきました。長野県内では、長野市と
上田市でしか上映していないので、ナビに住所を入れて運転して
行きました。2時間半ほどの、見ごたえのある映画でした。昨年の
衆院選を中心に、小川淳也さんの考え方、人々への対応、ご家族
の応援などが、よく描かれています。選挙ですので、相手候補の
四国新聞や日本テレビ系の会社を持っている、地盤も資金も十分
にある平井卓也前デジタル担当大臣も描いていて、二人の違いが
よくわかります。いつも真っすぐすぎて、本人も修行だといっている
小川さん。ご家族も素晴らしく、社会人になっているお嬢さんが、
父親の毎回負ける姿を見て、正直者はバカをみると涙して
きたが、今回は正直者は報われると思って涙した、という最後の
ほうのことばは、ジーンときました。素晴らしいご家族です。彼の
ような誠実な、人に温かい人が、トップリーダーになれば、日本の
政治も変わるのだろうと思います。