昨日10月23日は、二十四節気の「霜降」でした。秋も終わりに
近づき、霜が降りる頃、という意味です。実際この時期は、朝晩の
冷え込みが徐々に強まり、北国や山里など、早いところでは霜が
降りる日も出てくる、ということです。その通り、軽井沢では、先日
仕事で東京に行っていた20日に、浅間山が初冠雪。夕方戻った
時には、上の方に雲がかかっていて見えませんでしたが。その日
に霜が降りたようで、外に置いてあった鉢植えのハイビスカスなど
の葉っぱが霜にやられてチリヂリになってしまいました。つい先日
まで季節はずれの暖かさだったのに、ガラッと寒くなり、朝晩は
0度前後まで下がったりしています。それでも、暖かい時期が
続いたため、軽井沢の紅葉は遅れています。例年なら10月20日
頃から見ごろになるのに、まだモミジなどはほとんど色づいて
いないので、この土日にたくさん訪れた観光客はがっかりして
いました。