昨日14日の放課後、昨年4月に発地に開校した、幼稚園から

 

中学までの「風越学園」の見学に参加しました。水曜日から金曜日

 

の3日間行われていました。楽天の元副社長の本城慎之介さんが

 

私財を投じて作った学校で、この学校に子どもや孫を入れるため

 

に軽井沢に移住してきた人も、たくさんいます。年少から8年生

 

(中学2年生)までが、まざって遊び、学び、自分でしたいことを

 

見つけて学ぶようになっています。ホームベースと呼ばれる部屋

 

に荷物を置いて、校舎全体がライブラリーになっていて3万冊も

 

ある本を好きな場所で読んだり、理科室で研究をしたり、工房や

 

図工室で作りたいものを作ったり、自由に何でもできるような

 

学び方だそうです。決まった授業は、国語、算数、社会、理科だけ

 

で、通常の学校とは違い、3歳から2年生の前期、3年生から8

 

年生(中学2年生)の後期に分かれて、それぞれ一緒に学び、

 

上級生が小さい子に教えたりするそうです。見学の案内も、子ども

 

たちがしてくれて、私のグループは、淡水魚の研究などをしている

 

6年生の男の子が、的確に説明してくれました。このような自主的

 

で自由な学びによって、子どもたちが、どのように育っていくのか、

 

とても楽しみです。