今日は、二十四節気の「穀雨」です。穀雨は、春季の最後の節気

 

です。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った

 

田畑は種まきの好機を迎えます。この時季に、特に雨が多いと

 

いうわけではありませんが、穀雨以降、降雨量が多くなり始める、

 

ということです。穀雨になると、霜が降りることもなくなる、という

 

言葉があり、冬服やストーブもいらなくなる、とのこと。標高千

 

メートルの軽井沢では、今朝も氷点下で、霜注意報も出ています。

 

でも、日中は、全国各地同様、6月の気温ということで20度に

 

なりました。寒暖差が大きくなっています。例年より少し早く、

 

軽井沢でも、しだれ桜など桜が咲き始めています。先に咲いた

 

コブシとの共演も見られます。レンギョウの黄色もきれいです。