今日は、気温は高めですが、雨が降ったりやんだりの軽井沢
でした。午前中は、軽井沢文化協会の、久しぶりに東京の理事も
感染に気を付けながら集まっての合同理事会、その後遅めの
新年会を、ホテル音羽の森で、広い部屋でディスタンスをとって
行いました。
そして2時前からは、中央公民館講堂での文化講座のお手伝いを
図書館友の会として行いました。今日は、午前と午後の2部構成
で、人数を50人ずつに限定して行いました。作詞家・作家の
森浩美さんは、SMAPの「青いイナズマ」「Shake」などの作詞でも
有名ですが、森さん原作・脚本の朗読劇「家族草子」から「桜
散らず」「いちばん新しい思い出」が上演されました。その前後に
森さんと青木裕子名誉館長のトークがあり、森さんは男性なのに
名前から女性と間違えられる、などの話をされ、終わってからも
朗読劇についての短いトークがありました。朗読劇は、朗読でも
なく、演劇でもない、初めて見るものでした。動作は限られ、とぎ
すまされ、簡略化されたもので、そこに朗読が組み合わされて
いて、とても興味深かったです。内容は、家族についての、誰もが
思い当たる場面が繰り広げられ、身につまされながら見た方も
多かったと思います。始まる前の受付や検温、終わってからの
片付けなどのお手伝いをしました。写真は、朗読劇中は禁止
だったので、終わっての挨拶だけです。