楽天で活躍していて大リーグに行った、田中将大選手(マー君)

 

(32)が、8年ぶりに楽天に戻ってくることになりました。昨日30日

 

日、都内で入団会見を行いました。大リーグでは、コロナの影響で

 

思うようにいかないこともあったようですが、大リーグ球団からも

 

オファーがあった中で、「一番は自分がどういう野球をしたいの

 

か、どういう環境でしたいのか」ということに重きを置いて、悩んだ

 

末に決断した、ということです。歓迎したいとおもいます!今季

 

終了後には、球団と契約を相談できるということですが、「決して

 

腰掛けではない。日本一になる。」と述べました。2013年には、

 

無傷で24連勝し、楽天初の日本一に貢献しています。「FAに

 

なった瞬間は、ヤンキースと再契約したい思いがあったが、早い

 

段階で別々の道を歩まないといけないと感じた。楽天でプレーし、

 

日本の方々の前で投げることを上回るものは最後までなかった」

 

東京五輪については「五輪が延期になり、日本球界に帰ってきて、

 

出られるチャンスがある。選ばれるのなら断る理由なんてないし、

 

出たいと思っている」とも語っています。監督として育ててもらった

 

故野村克也さん、故星野仙一さんには、「また帰ってきましたという

 

ことと、シーズン後に、日本一になりましたと報告をすることが

 

できたら一番いいかなと思う」と。東日本大震災10年ということも、

 

決断に影響したようです。日本球界では99勝をあげていて、

 

初勝利が100勝目になります。また、日米通算200勝まで、あと

 

23勝ということで、活躍が楽しみです。