今日は、二十四節気の「大寒」です。冬の季節の最後の節気で、
寒さが厳しくなり、一年中で最も寒い時季です。小寒から立春まで
の30日間を「寒の内」といい、大寒はその真ん中にあたります。
寒稽古などが行われ、寒気を利用して食べ物(凍り豆腐、寒天、
酒、味噌など)を仕込む「寒仕込み」も行われます。
軽井沢の今日は、氷点下9.5度で、最高気温は氷点下0.6度
と真冬日ですが、昨日の氷点下11.6度で、最高気温も氷点下2
度よりは、少し寒くない大寒になっています。この冬は、雪は4回
降り、17日(日)の夕方に降った雪が、日当りの悪い道や庭には
残っていますが、道が凍って困るということは、ほとんど今のところ
ありません。やはり温暖化なのでしょう。人工雪のプリンスの
スキー場は、例年ならスキー客で賑わっているのですが、コロナ
の影響で、滑っている人は、ほとんど見られません。浅間山が、
きれいな冬の姿を見せています。大賀ホールの横の池は、一部
凍っています。