コロナに明け暮れた2020年が終わり、新たな2021年を迎え
ました。今年は、コロナが少しでも収束することを願っています。
大晦日は、紅白歌合戦をゆっくり見ました。コロナで無観客でした
が、NHKホールだけでなくスタジオを使ったり、映像を流したり、
工夫されていて、よいエンターテインメントになっていました。紅組
白組ではない、特別コーナーが多く設けられ、アメリカにいる
YOSHIKIのピアノで、QUEENのメンバーも一緒に「ENDLESS
RAIN」を演奏したのは、圧巻でした。嵐は、ライブ会場からの出演
で、後ろの映像がこみの引いたサイズが多く、もっとアップが
ほしかったですが、5人が晴れやかな表情で歌い、コメントして
いたのが印象に残りました。松本潤さんの「嵐が去ったあとに、
みなさんの前に虹がかかった空が広がりますように。明けない夜
はない」というコメントを、新聞が報じています。
年末に、黒豆、栗きんとん、田作り、お煮しめを作りました。
母が昨年亡くなりましたが、父の、生きている人は普段どおりの
生活を大切に、ということばを守って、普通にしています。
元日の今朝は、初もうでは行かず、作ったものと買ったものを
合わせたおせちと、しょうゆ味の澄まし汁に、鶏、海老、大根、
京人参、小松菜、なると、お持ちをいれた、母ゆずりのお雑煮で
祝いました。軽井沢だと、ちょっと歩くと浅間山が見えますが、狛江
のマンションのベランダからは、ビルの間に少ししか山が見えず、
自然の中で暮らす幸せを感じています。