今日は、早起きをして、毎年、軽井沢文化協会(軽井沢の文化、自然などを守り、
情報公開を求める活動などをしている)が、夏に実施しているバス旅行に行って
きました。今日の参加者は31人。いつも、草軽交通との打ち合わせや資料作りを
してくださっている方の体調のこともあり、今年はお手伝いを少ししました。
6時20分に草軽交通の車庫を出発する頃は、雨が降っていて、昨夜の豪雨も
あり、天気予報もあまりかんばしくなく、お天気が心配でした。旧軽ロータリー、
軽井沢病院前など各所で参加者が乗り込み、まず、最初の目的地の霧ヶ峰
高原へ。八島が原ビジターセンターに着いた9時過ぎには、幸い雨や霧は大丈夫
で曇りでした。そこから八島湿原を1時間20分ほど散策しました。標高が約
1630メートルで、様々な花を楽しむことができました。ワレモコウ、オミナエシ、
アサマフウロ、ヤナギラン、シシウドなどが、軽井沢で見るよりも鮮やかな色で、
とてもきれいでした。ここだけで8000歩余り歩きました。その後、高速で駒ケ根
へ。名物のソースカツ丼の昼食後、養命酒の工場見学。光前寺は、立派な杉並木
に囲まれ、三重塔もあり、よいお寺でした。駒ケ根ファームでおみやげを買い、
軽井沢には18時半頃に戻りました。自分で運転しては、なかなか行けない場所に
バスで行くと、いつもより目線が高いこともあって、快適です。また、来年お願い
しますね、と参加者の方たちから声をかけられました。