今日は、10~13時、軽井沢の南にある農産物直売所の発地市庭のグラン
フェスタで、軽井沢フードバンクの活動をしてきました。毎年、ゴールデンウィーク
に開催されるグランフェスタは、春の野菜の販売、ジビエの鍋のふるまい、軽井沢
ビールの試飲会、蕎麦打ち体験、スプリングマルシェなどが行われています。
その一角で、フードバンク軽井沢の、賞味期限が1ヶ月以上ある、米、瓶詰め、
缶詰、カップ麺、レトルト、菓子などを寄付していただくフードドライブを行いました。
「もったいないから ありがとうへ」というキャッチコピーで一昨年の3月に始め、
3年目になります。食料を必要としている方に届けたり、社会福祉施設に届け
たりしています。今日は、5人の方から42品が寄せられました。だんだんに
イベントでの提供は少なくなってしまっていますが、フードバンクのチラシと、
寄せられた米なども使って行っている、いわゆる子ども食堂のこどものいばしょ
~あたしキッチンのチラシを配り、知っていただく活動をしました。連休の発地市庭
には、地元の人ではなく観光客が多いので、なかなか食料を提供に来てくださる
のは、難しいのかと思います。イベント会場でのほか、常設として、木もれ陽の里
ボランティアセンターで毎週火曜日の10~12時、軽井沢新聞社で月曜~金曜の
9~17時、ホテル音羽の森のフロントで営業時間中に受け付けています。今日
も、車の渋滞がひどく、いつもは20分位で行ける、発地市庭から新軽井沢の倉庫
まで1時間かかりました。