今朝も、軽井沢は、窓を開けたら、一面雪で真白でした。浅間山も、きれいに再び

 

雪化粧を、ここ1週間位しています。東京では10度以上の気温で、白木蓮が昨日

 

もきれいに咲いていたのに、軽井沢は、まだ最低気温が氷点下5度前後です。

 

さて、軽井沢に住むようになって、地元の信濃毎日新聞やローカルのテレビで

 

いつも報じていることもあり、スポーツの長野県のチームを応援するようになり

 

ました。サッカーは、今年1部に昇格した「松本山雅」、大相撲は上松町出身の

 

「御嶽海」、バレーボールは今年1部に上がり苦戦している「VC長野トライデンツ」

 

そして、今年は、バスケットボールも男子2部の「信州ブレイブウォリアーズ」が、

 

優勝を狙える位置でがんばっていて、来季の1部昇格が期待されていました。

 

先日、B1ライセンスを取得するには、ホームアリーナの座席数が5千席以上で

 

なくてはならず、地元の千曲市にはないため、長野市がともにホームになること

 

で、その点をクリアーしたばかりでした。ところが、今季から、健全経営について、

 

前シーズンの6月末時点で債務超過があってはならないと規則が改定されて

 

いて、運営会社に4573万円の債務超過があり、この条件を満たしていないため、

 

B1ライセンスの取得申請が昨年12月に不受理を伝えられていたことが、今月に

 

なって報じられています。不受理だったことを明らかにせずに、あたかも成績が

 

よければ1部に上がれるように、ファンや選手に期待させていたことは、背信行為

 

と指摘されています。この間、社長は、社員にも知らせていなかった、ということ

 

です。2020~21年シーズンのB1昇格をめざす、としていますが、突然はしごを

 

はずされたファンや関係者は、大きなショックを受けています。地域密着型の

 

スポーツチームが全国で広がり、地域の活力にもなっています。選手たちは、

 

B2優勝に向けて前を向いている、ということもあり、ファンも関係者も、次に向けて

 

気持ちを切り替えられればと思っています。運営会社には、約束どおり、債務超過

 

を解消してもらわなければなりません。