2018年、東京は、穏やかな晴天で、気温も高めで、よい天気の元日です。
朝、成城から坂を下りたところに初もうでに行きましたが、富士山がきれいに
見えていました。いつものように、栗きんとん、黒豆、田作り、お煮しめなどを
年末に作り、お雑煮と、今日は、息子たちも来て、おいしく食べました。母の施設
にも、孫たちが一緒に新年のあいさつに行き、機嫌よく会話ができました。
今年は戌年です。戌年生まれは、976万人で十二支で最少、総人口の7.7%と
報じられています。戌年生まれは、終戦直後で出生数が比較的少なかった1946
年生まれを含むため、十二支の中で最も少ない、ということです。戌年はどういう
年とされているか調べてみました。戌年は、前年が酉年で、商売繁盛や取り→
採りと収穫の意味があり比較的良い意味の年で、戌年はその後にあたるので、
売買後のアフターフォローの年となる、とされています。地盤を守る、ということも
いわれています。また、犬がお産が軽いとされることから、安産は「戌の日」が
吉日とされていて、お産に吉な年。新たに何かを生むという意味もあるので、
スタートの年としても良いそうです。また、戌の干支の特徴として、「勤勉で努力家」
とあります。みなさんにとっても、勤勉に努力をすることで、何かを生み出す年に
なれば、と思います。