軽井沢で8つもしているボランティア活動のうち、5年前に引っ越してきてすぐ、
NHKのアナウンス室で1年後輩の青木裕子さんから、軽井沢図書館の館長を
しているので、図書館を支援する友の会に入って手伝ってほしい頼まれたもの
です。ボランティア第1号として、図書館友の会の、走り回る顧問をしています。
年間通して1番大きな、友の会主催のイベントが夏まつりです。1日目の今日
は、10時から14時まで、図書館2階の多目的室で、子ども工作、昔あそび、
おはなしツリー、あそび堂さんのおもちゃ、離山図書館でのビブリオバトルの
コーナーなどで楽しんでいただきました。中軽井沢のラパンさんが、昨年好評
だった、ふわとろオムライスを500円で出張販売してくださり、からあげ、
菓子パンも佐藤肉店、レーヨンベールさんの協力で安く提供でき、ミニカフェ
と合わせて、イートインのコーナーも作りました。今年は、開場してすぐに、
たくさんの子どもたちが来てくれて、わなげ・豆つかみ・扇を投げるトウセン
などの昔あそびや、工作コーナーでタオルで犬を作ったり、アクセサリー作りに
挑戦したりしていました。今年は、くつかけテラスの指定管理をしているシンワ
さんとコラボで、多目的室の横のテラスで、マジックやコンサートをしてくれて、
とてもよい雰囲気でした。常設コーナーを片づけて、14時半からは、大賀
ホールでの15、16日の若手ピアニストのコンサートとコラボした、恩田陸さん
の「蜜蜂と遠来」の朗読リレーをし、こちらも多くの方に聞いていただきました。
2日目の明日は、窪島誠一郎さん(無言館館主、作家)と古市憲寿さん(若者
を代表する社会学者)の対談が、14時からあります。43歳違いの2人の
「ドギマギ対談~軽井沢を読む」。どんな対談になるか、今から楽しみです。
まだチケットはありますので、明日、中軽井沢図書館2階の多目的室に来て
いただければ、お聞きいただけます。