一昨日21日は、東京の虎の門で行われた、欧亜大冒険飛行80年

 

記念、フランス・ボークール御一行歓迎会に、日帰りで行ってきました。

 

そのきっかけとなった、日本語とフランス語の朗読劇「アンドレの翼」

 

を企画し朗読した、軽井沢朗読館の青木裕子さんからの誘いです。

 

この朗読劇「アンドレの翼」は、私も一昨年、朗読館で聞きましたが、

 

2014年に日本の11ヶ所で公演され、アンドレ・ジャピーの故郷である

 

フランスのボークール市で、初めて公演されたものです。冒険飛行家

 

アンドレ・ジャピーは、1936年に、パリー東京間100時間の懸賞飛行に

 

臨みましたが、悪天候のため佐賀県の山中に墜落、村人に瀕死のところ

 

を救われます。今回、ボークール市からは、市長で上院議員のペランさん

 

をはじめ、副市長、市議会議員など13人の方が訪日され、ジャピーゆかり

 

の各地を訪ねられるとのこと。実行委員会によって行われた歓迎会は、

 

外務省の支援もあって、新虎ノ門倶楽部で、70人余りが集まり、なごやか

 

に行われました。青木さんの指導?も受けたということで、市長も朗読を

 

されたりしました。また、この題材で、高城のぶ子さんが書かれた「オライオン

 

飛行」も、当日、サイン入りで販売されていました。市長は、上院議員として

 

日仏議員連盟の副会長もされている、ということですが、こうした民間の

 

文化交流は、貴重なものだと思います。軽井沢で応援していきたいと思って

 

います。