今日も、午後から、中軽井沢図書館の多目的室で開かれた、館長朗読会に


行ってきました。青木裕子館長が、NHKアナウンス室で、私の1年後輩だった


ことから、軽井沢に来て、声をかけられ、図書館を支援する友の会に入り、


じっとしていない、動く顧問から、最近は、走る顧問になっています。いつも


第2土曜日の午後が、館長朗読会なので、行きたいのですが、第3土曜日に


隔月である、友の会の定例会に出るため、この週末の東京行きは避けています。


そのため、第2週の週末が、東京での母のケア当番で、軽井沢にはいられず、


朗読会に行けるのは、年に2回位になっています。今週は、幸い、年末年始に


長く東京にいたので、軽井沢で週末を過ごすことができ、久しぶりに行けました。


今日は、アンデルセンの「野の王子」の朗読でした。青木さんは、童話の朗読は、


うまいかどうかは別として、お母さんが子どもに読み聞かせるのが一番だと


思っているので、あまり朗読してこなかった。冬の間は、軽井沢に住んでいる人


中心で、少人数になるので、リクエストに応えることにして、今日はアンデルセン


ということでした。リクエストした方が、その理由を説明した後、朗読があり、


子どもの頃に読んだ記憶はありましたが、改めて、童話の朗読も、いいと感じ


ました。一般には「白鳥王子」というタイトルが知られているのでは、という話


でした。少人数をいかしてと、初めての試みで、舞台を横にとり、夏祭りの時に


おおたか静流さんが舞台設定したのと同じ形で、横に広く、円形に席を並べて、


休憩時間には、お茶も飲み、アットホームで、こういう朗読会もいいと思いました。


終わってから、2月の離山図書館の蔵書点検を、友の会も可能なお手伝いを


したいので、スケジュールを出してほしいとお願いしてきました。私の軽井沢での


年初めは、やはり一番力を入れているボランティア活動の、図書館友の会からに


なっています。