しなの鉄道が、駅などに置いている冊子「しなの鉄道 各駅停車 2015summer」
に、しなの鉄道の社長さんとの対談が載っていることをきっかけに、以前から
乗りたいと思っていた、「ろくもん」電車に、友人と乗りました。しなの鉄道は、
軽井沢ー長野間を1時間30分ほどで走る電車です。「ろくもん」は、3両の赤い
電車で、軽井沢から長野まで1日2本、長野から軽井沢まで1日1本運行されて
いて、土日が中心で、観光客が多い時期には金曜日も走っている、人気の
電車です。中で、軽井沢からは洋食のコース、長野からは和食のコースで食事を
しながら楽しめます。「ろくもん」は、真田家の家紋「六文銭」から命名したもので、
赤備えの濃い赤を基調としています。全体のデザインは、「ななつ星in九州」を
手がけた水戸岡鋭治さんがされたということです。トコトコと走るローカル版の
ななつ星という感じで、軽井沢から長野まで2時間25分の旅を楽しみました。
せっかく長野まで行ってので、善光寺さんにお参りして、帰りは、新幹線で
30分で戻ってきました。