今日、軽井沢の新軽井沢地区にある、あざみ亭というカフェで、オーナーの
意向があり、地域の交流の場として、「地域の縁側 ”野あざみ”」がオープン
しました。声をかけてくれた方があって、私もオープニングに行ってきました。
通常はカフェとして営業されていて、いつもきれいな季節の花が、お店の前に
手入れされていて、一度行ってみたいと思っていた所で、家から歩いて5分余り
の所にあります。これまで、別荘や観光客のお客様が多かったので、長年やって
こられて、週に一度水曜日に、カフェを解放して、地域の方に家の縁側のように
使ってほしい、ということでした。地域の方たちと相談しながら進めてこられ、
今日オープンしました。地区のひとり暮らし高齢者、在宅介護をされている方、
傾聴活動のボランティアさん、新軽井沢地区社会福祉協議会、新軽井沢区、
民生委員などが協力しあって、町の社会福祉協議会や地区の協力者の人
たちが相談相手となって、運用されていく、ということです。軽井沢町、地域
包括支援センター、人権擁護委員も関わりを持ち、潜在的な1人暮らしの
高齢者・在宅介護者にも、結びつけていければ、ということです。水曜日には、
サポーターも随時参加してほしい、とのこと。ケーキづくりなどをされてきた
オーナーさんに、使いやすそうな厨房も案内していただき、そこで、材料を持ち
寄って、ケーキなども作れる、ということでした。その日は、カフェとしては営業
しないので、持ち寄ったものや、そこで作ったものをいただきながら、縁をつないで
いく、ということのようです。これまで、つながりが薄かった、地元のみなさんとの
交流もできそうですので、時間が作れた時には、行きたいと思っています。