昨日決まった、民主党の新しい党役員人事、みなさんは、どう受け止められた


でしょうか。2012年の総選挙で、衆議院議員が50人台に減ってしまったこともあり、


民主党が、存在感を示せていないことは、仕事をしてきた私としても、責任も感じ、


申し訳なく思っています。今回、海江田代表は変わりませんが、幹事長に枝野幸男さん、


選挙担当の代表代行に岡田克也さん、そして政調会長に福山哲郎さん、国対委員長に


川端達夫さんが、なりました。民主党政権の時に、大臣や官房副長官など要職を


努めていたメンバーです。来年の統一地方選挙、そして総選挙に向けて、一党多弱


といわれる国会の状況を変えられるように、してほしいと思います。小選挙区の


現在の選挙制度では、前回のように第三局が立つと票が割れて、国民のみなさんの


投票のうち、死に票が増えてしまい、意思が正確に反映されにくくなります。抜本的


には、選挙制度の改革が必要だと思いますが、当面は、野党が選挙協力をしていく


ことが現実的なので、その方向にいってくれるよう願っています。