今日も、雪の続報を、お届けします。100年ぶりの1メートルもの大雪の後遺
症の中にいる軽井沢では、雪以外の話題はない、といってもよい状態です。
午前中、中軽井沢の歯医者まで行きました。旧18号線も、昨夜から未明にか
けての除雪で、道の横の凍って固まった部分に乗らないと、すれちがえない所
は、だいぶ減りました。でも、一本横の道に入ると、片側の車は、凍った雪に
乗り上げないと、すれちがえず、乗り上げると車が滑るので、怖い思いをします。
帰りは、18号バイパスからプリンス通りと、遠回りですが、除雪が終わっている
広い道を通ってきました。
今朝の信濃毎日新聞に、家から歩いて10分ほどの所にある地元のホテル、音
羽ノ森ホテルの社員約40人が、昨日、軽井沢駅と旧軽井沢を結ぶ県道の歩道
の雪かきをした、と報じています。ホテルのメンテナンス期間を利用して、沖縄に
行くはずだった社員旅行を取りやめて、総出で行ったそうです。こうしたことを聞く
と、次に機会があれば、ここを利用しようと思う人も多いのでは、ないでしょうか。
パソコンに向かっている間も、屋根の雪が動き、落ちる、ドンドン、ズズズーッ、
ドサ-ッという、すごい音が絶えません。屋根から落ちた雪は、窓を覆い、人の
背丈より高くなっています。しばらくは、落雪注意の日々が、続きそうです。写真
で、少しでも状況が、わかっていただければと思います。