ヘイトスピーチ(憎悪表現と呼ばれる差別的な発言)が、中国や韓国との


関係が悪化している中で、勢いを増してるようで、大変気になっていました。


京都の朝鮮学校前での、在日特権を許さない市民の会の街宣活動について、


新たな街宣活動の差し止めと1226万円の賠償という判決を、昨日、京都


地裁が出しました。過激なイトスピーチを抑えるために役立つ判決だと思います。


規制と表現の自由で議論がありますが、人権を無視した表現を、どこまで許す


のか、私は、世界各国のように、人権侵害については、法規制すべきと考えます。


議員として取り組んできた、児童ポルノについても、表現の自由とのかねあい


で、なかなか規制ができませんでした。もちろん、国民のみなさんで、抑制


するよう努力することは、大事ですが、それだけでは足りないのが現状だと


思います。