クラッシックはカバーアルバム?! | 山口県長門市下関市近郊のピアノ教室 福原ピアノ教室エレクトーン教室

クラッシックはカバーアルバム?!

長門市の福原ピアノ教室です。

CDなどで、カバーアルバムって

あるじゃないですか、

ある歌手の曲を別の歌手が歌う、

というもの。

たとえば中森明菜の曲を別の歌手が

歌ってるアルバムとか。

私が最近ユーチューブなどで

よく見るのは

イエローモンキーの吉井和哉

エレファントカシマシの

宮本浩次、

お笑い芸人のタブレット純

がカバーしている昭和歌謡です。

西城秀樹がカバーしている

洋楽ロックもすごいです。

それらは、

原曲をリスペクトしながら

本人らしいオリジナリティも

織り込むというところが面白いです。

いやむしろ本人を超越している?!

で、思った

クラッシックでベートーヴェンとか

モーツァルトとか弾くじゃないですか、

あれって、もしかして、

本人(ベートーヴェンやモーツァルト)のカバーなんじゃないかと

思えてきました。

本人をリスペクトしながらも

弾き手のオリジナリティを盛り込む。

昭和歌謡のカバーアルバムだって

本人に似ても似つかぬ代物には

なってない、

原曲の雰囲気を残しつつ

新たな息吹って感じです、

そう考えると、

コンクールなどで審査員が、

ベートーヴェンはベートーヴェン

らしく弾いて下さい!

とかよく言うのがわかりますよ。

似ても似つかぬ代物を作っては

だめで、

リスペクトが肝心!

そのためには研究と練習よ。