こんにちは、でーやです!

 

今回は「HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、
楽しく働けるようになったワケ」
という本を読んだので恋愛、人間関係を豊かにする
っていう視点でレビューしていきます。

 

この本は一見すると
「恋愛関係なくね?」
ってなると思うのですが、

 

僕は23歳になり始めての社会人生活を経験し、
周りの目を気にしたり、
些細なミスでもすごく落ち込んでしまう、

 

といったすごく著者の春明さんと同じように
HSP気質なところが昔からあったので
タイトルで引かれて読むことにしました。

 

HSPってご存知ですか?
僕が説明するよいGoogle先生にまかせますので
気になる方はリンクに飛んでもらえると嬉しいです。笑
HSPとは?

 

一言でいうとHSPとは、
「人一倍繊細な人」って意味です。

 

相手が自分の一言で何をどう思ったんだろう?
ことあるごとをネガティブに考えてしまう、
きっと自分が喋りかけてもいいことないや、
相手はこう思っているんだろうな〜

 

と、めちゃくちゃ考え込んでしまう性格だったんです。

 

高校のときは絶頂期で人間関係を上手く築けない
逆の意味で絶頂期でした。笑

 

いまは本で勉強したり、対人関係について
恋愛について少しずつ学ぶようになったことで
昔よりはましになりましたが

 

たまに出るので考えすぎないように
すごく意識しながら生きてます。

 

今まではこういった自分がすごく嫌いだったけど、
実は強さなんだ、とこの本を読むことで学びになりましたし
生きていく上で大事なことが書いてあって

 

僕みたいな繊細さんにはぜひ読んで欲しいな!
と、思ったのと一番心に残った部分を書いていきますね。

 

最初から何もかも楽しいわけじゃない

 

本の中で

「好きになれないんじゃなくて、
好きになれるまでやってないのかもよ。」

 

と、主人公の親友が主人公に向けて言ったセリフがありました。

 

僕はこのシーンをすごく自分が経験してきた
恋愛と重ねながら読んでいたんですよね。

 

恋愛ってまじで上手くいかないとおもんないです。笑

 

童貞だったとき女の子を友達に紹介されて、
2時間無言デートしたときは
相手の女の子にクソ申し訳ねぇぇぇと思ってたし

 

付き合ってもすぐに振られるし、
良い人止まりで男に見られないこともあるし
彼女にセフレいたって事実しったときも
急に仲が良かった女の子から連絡がこなくなったとき

 

無理やりホテル誘ってホテルの中で
泣かれたときもあるし
(まじでえぐかったわあれはw)

他にも数えきれないほど恋愛で嫌なことありました。

 

そのたびに「恋愛なんてしなくてよくね?」
と、本気で思っていましたし
傷つくくらいなら恋愛したくないと
メンヘラ男でしたよ。笑(ブログに書くのも恥ずいw)

 

でも、、そういった経験も含めていまとなっては
すごく良い経験だったと心から思います。

 

それでも諦めずに学んで行動していると、
少しずつ上手くいくようになることが増えてきました。

 

恋愛ってまじで楽しい!女の子最高!!ってなります。

 

スタイルが鬼好みの女の子を抱けたとき、
一緒に話している女の子が笑ってくれているとき
年上のタイプなお姉さんのおっぱいを舐めているとき
自分を求めてくれている女の子がいるって事実。

 

「女の子が求めてくれている事実」
これが何より僕に自信を与えてくれるんですよね。

 

僕はずっと童貞だったら、女の子とセックスする気持ちよさを知らなかったら、
男として成長することをしなかったら
相手を楽しませようという提供精神を持つことなく

 

自分勝手に生きて、モテてるやつを否定して拒絶して
いっさい、女の子から求められない人生だったら
きっと「恋愛最高!!フォーー!!」

 

とか、心から思えなかったと思います。

 

何事も最初から上手くいくことなんてほぼない、
まして恋愛なんて女の子とまともに
関わってこない人生だとしたら未知の世界っすよね。

 

だからこそ僕は何も努力せずに、
恋愛を学んでないのに、童貞なのに
セックスの気持ちよさも知らない人に対して

 

「恋愛ってすごく楽しいよ!」いうことはできないかなと。

 

「恋愛はモテるようにならないとつまらんでw」
と、お世辞抜きで童貞だった過去の自分には
リアルな事実を伝えたいなと。笑

 

彼女を作りたいとか、モテるようになりたいとか、
思っていても上手くいかないこともあって
恋愛が楽しくないと感じるときもあると思います。

 

僕からあなたに伝えたいことは、
恋愛は上手くいくようになるとクソ楽しいよw
ってことと、

 

多少は嫌なことはあっても、
努力して、自分磨きしてモテるようになるのは
男としてすごく価値があることだよ、

 

ってことをまたまた過去の女の子にビビっている
感じは出していないけど、内心クソほどビビっている
自分に伝えたいことです。

 

いま嫌なことやつらいことがあるなら、
まだ、好きになる前段階かもな、って思えると
少しは頑張れると思うんです。

 

仕事も、恋愛も、人間関係も。

 

僕は社会人になって最初は不動産に就職したんですけど、
2ヶ月で弾丸で退職したんですよね。

 

そして、いまは保険のコールセンターで
働き初めて4ヶ月くらいたちます。

 

不動産のときはコミュニケーション能力には
自信があったので絶対活躍できるわ!
と、自信満々に思っていたけど

 

入ってすぐに結果を出せるほど
甘い世界ではなかったんです。
(舐めすぎてました、調子乗ってたな〜w)

 

もちろん、すぐに結果出す人もいるけど
僕はそこまで能力がなかったってことだし
それより勝手に周りに期待されていると思い込んで

 

毎日、毎日、自己否定を繰り返してたんです。

 

先輩はこれだけ教えてくれているのに
早く結果出さないと、、
新規で客を読んだのにまったく契約につながらない、、

 

「おれって使えないやつと思われてるやん、、」
と、勝手にネガティブな方向に周りが考えているって
思いこんでしまう悪い癖が出てしまい

 

どんどんストレスを溜め込んでしまい、
ましになっていた吃音(言葉が出てこなくなつ症状)
が悪化してきてまともにお客さんと対峙したときに
話せなくなってしまったんです。

 

そういったこともあって、退職することにしました。

 

いま働いている会社でも僕はすごく
新人だからミスはするのは仕方がないけど
一つのミスですごく落ち込んでしまう癖があります。

 

この癖は一見するとマイナスのような感じだけど、
こういった反省する、振り返るということ、
ミスしたことから学んでいく、

ってことができるという意味では
僕の強み、なんですね。

 

社会に出て色んな人にあうと、
自分がすごく考え込んでいることに対して
『え、、なんでそんなことで悩むん?w』

 

と、まじでダメージ食らわない人もいますし
「言われても切り替えて次やったらええやんw」
という子もいるので

 

まじでそういう子と話すると、
「俺もこう思えたらどんだけ楽やろw」
と、思うんですよね。

 

これまでの失敗経験もあるので、
考えすぎない、ときには少しバカになって
相手のことを考えすぎずに淡々と行動する。

 

ってことの適当と真面目のバランスを
少しずつ身につけていっています。笑

 

相手のことを考えすぎる癖があるので
女の子をホテルに誘うことがすごく苦手だったんですよ。

 

「誘ったら嫌われるんじゃないか」
「女の子はそんな気分じゃないのに迷惑じゃないか」

 

と、考え込んでしまって
恋愛活動をし始めたときは誘うことに抵抗しかなかった。笑
(いまとなっては良い人ぶるなやwとツッコミいれたいけどw)

 

相手のことを考えすぎてしまう人、
繊細な人の気持ちはすごくわかるんですよね。

 

繊細人間だと社会でも生き抜くことは難しいし、
恋愛を成功させるのも難しいかもしれません。

 

でも、それは知識だったり学ぶことで
解消されるってことを僕は経験から学びました。

 

考え込みすぎてよく落ち込んでしまうなら、
「ほどよく適当にするところを作ろう」
っていうことの重要性と知識があれば
落ち込んでネガティブになる自分を回避できるかも。

 

恋愛でいうと

 

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女の子は別にホテルに誘われることは嫌でもないし
魅力的な男に誘われることは嬉しいと思うんだよ

でも、軽い女だと思われるのが嫌だから
建前で「いっかい断っとこ」「否定しとこ」

 

って思う生き物だから言い訳作ってあげたり
自分磨きして最低限の清潔感を出して
トークで楽しませて一緒にいて楽しいと
感じてくれているなら誘うほうが逆にいいねん。

 

ホテル、自宅に誘うことは悪じゃない、
そりゃ、嫌われることもあるし
上手くいかないこともあるけど

 

誘っていると上手くいくこともあるで!
別に全て上手くいくなんてありえへんし
この世の全ての女子に好かれなくてええやん!

 

もう誘うときは割り切って
嫌われよか!!っていうマインドで
誘ってみたら?罪悪感なんて感じなくてええねんw

 

女の子は別に真面目な生き物じゃないしなw

 

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と、ホテルに誘うことにビビり罪悪感を
感じている昔の僕にアドバイスしてあげれば
堂々と女の子をホテルに誘うことができるかもしれない。

 

これも恋愛における知識を知ったからできることです。

 

今回、伝えたかったことをまとめると

 

・最初から何もかも楽しいわけじゃない

・繊細さんが仕事、恋愛で上手くいくために必要なこと

・僕も実は繊細さんだった(今でもちょっと苦しんでいるw)

 

ってことを書いていきました。

 

何気なく読んだ本でここまで
考えさせられるので日本人で本を書く人は
すごく優秀なんだな、優秀すぎてビビるw

 

って感じです。笑

 

ではでは!