ナイーブで純粋な小学生男子のような男と生意気だけど罪悪感を背負った女子高生のような女が出会って恋をする。
恋によって男はおとなに成長していく・・・典型的なボーイミーツガールのお話。

まかり間違うと陳腐な話になってしまうところを脚本のセンスのよさ、主人公2人の魅力、主人公に花をもたせておさえた演技をする名脇役たちで面白い映画をつくってしまった。

挿入歌に2つも私の好きな歌がつかわれていて嬉しかったです。
「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS 」と「misty」
選曲もすばらしい。

ところでこのタイトルの意味がいまだにわかりません。
どこに「たったひとつのプレイブック」でてましたっけ?