反発と歓迎 双葉町長選
ツイッターでNHK広報がヘイトスピーチ問題で炎上していたが、 さしずめ
このブログなんかも ネトウヨでネト弁慶の くだらねえブログに見えるんだろうなあ・・・。 まあそれでも ちまちまと書き続けるけどね
今日の記事の注目点は 町民の意見のところです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130222/CK2013022202000188.html
以下引用
町民に反発と歓迎 双葉町長選 井戸川前町長の一転出馬
東京電力福島第一原発事故で加須市に役場機能を移している福島県双葉町の町長選。二十八日の告示まで一週間を切ったが、辞職した井戸川克隆前町長(66)が一転して立候補する意向を明らかにし、町民の間では批判と歓迎の声が交錯した。
「再出馬なんて論外」と語気を強めるのは、福島県郡山市の仮設住宅で暮らす男性(37)。避難指示区域の再編案が示されたことを受け、同県白河市内で二十一日に開催された住民説明会に出席。説明会後、井戸川氏の出馬について「退任の際に、放射線量を理由に『今の福島には住めない』などと言ったというが、現地の住民や町民の気持ちを考えてほしい」と反発した。
白河市の仮設住宅で暮らす男性(45)も「『町長職の限界を感じた』と言ったではないか。このままでは町民同士の溝が埋まらない」と懸念した。
一方、井戸川氏への期待も根強い。白河市に住む別の男性(54)は「前町長の方針は間違っていない」と話した上で、「もっと情報公開して町民に丁寧に理解を求める姿勢が必要。町長選で議論を深めてほしい」と注文した。加須市の旧騎西高校の避難所で暮らす女性(64)は「子どもたちのためにも、放射線に対して妥協しない姿勢を貫いてほしい」と出馬を歓迎した。
町長選では、これまでに前町議の伊沢史朗氏(54)と元町議の尾形彰宏氏(54)の新人二人が出馬表明し、ほかに立候補を模索する動きがある。
引用ここまで
私が強調している部分の町民の方の意見を読んで 皆さんはどう感じますか?
線量が高いと言われている地域にそのまま住んでいる人は、「そうだ!そうだ!我々はここに住んでいるんだ!」と同調する方が多いのかもしれません。
でも、住んでいる人の気持ちを考えても 放射線量が下がるわけではない。 人体に対する影響がなくなる訳ではない
その本質を 理解したくないし、 したくもないんでしょう・・・・・
よく例えることですが、火災の場合 猛火が自分の周りを取り囲んでいるのに
「ここに住めないって?、住んでいる人の事も考えろ!」って言ってるのと
同じでしょ? ご~ご~音を立てて 真っ赤な炎が迫ってきたら そんな事言ってないで逃げるでしょ?
政府や県や行政が 大丈夫だよ 直ちに影響はないよ、死にやしないよw
って言っても 馬鹿言ってんじゃねえ!って逃げるでしょ?
それとも 炎に体を炙られても 影響ないっていってるし、ここに住むしかないし
って そこにそのまま居るの?
そうじゃないでしょ? 逃げるでしょ? 目に見えるか、見えないか 肌で感じるか、感じないか、 その違いなだけでしょ?
自分の周りで いろんな症状で 倒れていく人たちが爆発的に増えた時に
ああ・・・こういう事だったのか・・・って 気がつくんだろう
あいつらが 言ってたことは こういう事だったんだ・・・って
まあ 私も関東に住み続けているから 偉そうなことは言えないですけど・・・