おはようございます♪
Minです
元カレ・安住氏、電話の向こうで深いため息。イヤな予感がします。
「Minさ、」
聞いたことのない冷めた声でした。
「無償の愛なんてあると思ってるの?」
え…固まる私。
「Minはさ、親御さんの愛情をたっぷり受けて育ってるから、やってもらって当たり前になってるんじゃない?無償なんてこの世にはないんだよ」
それ以外にもあれこれ言ってた気がしますが、ショックで覚えていません。
くどいようですが、私はやってもらって当たり前なんて思っていないですし、怪我をしてからは迷惑かけて申し訳ないな、という思いでいっぱいだったんです
その都度、言葉にして伝えていたのに。
今思えば、これが別れの序章でした。
冷たいなと思いつつも、無償の愛は確かに男女という他人同士ではあり得ないのかもしれない、と諦めの境地にたどり着きつつありました。
そんなショックを書き消すように、一心不乱に婚活をして、成婚退会に至った今。
無償の愛は、あるのではないかと感じています
次回、爽さんとのノロケとなります