上棟式とは。
上棟式は、地鎮祭と違い、人間のための祭です。
家の骨格を作り一番大事な骨組みがほとんど出来あがり、
いよいよ一番大きな棟木を全員で力を合わせて持ち上げ、
棟を頂上に取り付けるという大作業。
古民家の棟木は、60cm×6mくらいありますから、
これを数人で2階の屋根のテッペンへ持ち上げるのは大仕事です!
その後はみんなで「山は越した、一杯やりましょうか…」と、それが上棟式です。
地鎮祭も上棟式も、昔は大掛かりなイベントでした。
ですが、現在は簡略化が進み、簡単に終えることができます。
費用は神主さんに支払う謝礼4~5万くらい。
それだけで、古事記以来受け継がれている日本の神事に触れられるなんて、面白いではありませんか。
メーカーの建て売り住宅では省かれることも少なくない地鎮祭と上棟式。
多くの人が、一生に一度か二度の経験になるのですから、
省いてしまうのはもったいないですよね。
皆さん、とても楽しそうです。
こういう事って大事ですね!
未来の子供達の為に!
「古民家」を世界の共通語「KOMINKA」へ
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1、新しい建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資材)を活用する(コザイの活用)
2、新しい建築をするにあたり、将来再使用できる資材を使用する(道産材の活用)
3、使える建築に関しては、出来るだけ長期間使用できる提案を行う(古民家の再活用)
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