先日、札幌市西区「ちえりあ」で


厚生労働省認可の財団法人職業技能振興会が

認定する古民家鑑定士講習及び試験を

開催しました。








古民家鑑定士とは

築50年以上の日本の住宅で使われていた伝統的な構法(伝統構法)並びに在来構法を理解し、そこに使用される伝統的な資材に精通し、古民家で培われた日本の気候風土に合った持続可能な住環境を次世代に継承していく為の知識と経験を兼ね備えなければいけません。

その為には、解体された古民家などの建物から産出される木材や瓦、その他の資材を建築分野において再活用するための専門的な知識を身につけ、持続可能な建築物の調査、再活用の提案を行う事を業とし、未来の子ども達に残すべき日本の住文化を守り、活かし、伝えていく事です。それをユーザーに解りやすく伝える為に、古民家を調査し、古民家鑑定書を発行する業務を担います。

受験された皆様の合格を願っています。



未来の子供達の為に!


北海道の新民家・古民家再築(循環型建築社会)応援よろしくお願いします。


1、新しい建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資材)を活用する(コザイの活用)


2、新しい建築をするにあたり、将来再使用できる資材を使用する(道産材の活用)


3、使える建築に関しては、出来るだけ長期間使用できる提案を行う(古民家の再活用)


 ・古民家フォト甲子園(北海道教育委員会・札幌教育委員会後援) 進めています


 ・古民家の保存活動 進めています

=============================================

  一般社団法人 北海道古民家再生協会
    理事長 江崎 幹夫
    011-643-2078

    http://www.kominkakyokai.net/
=============================================