古民家で使用される民具の中で
衣類の収納に使われたものに
長持ち・つづらがあります。
・長持ち(ながもち)
江戸時代から大正時代に使われていたものが
現在も数多く残っています。
衣類を入れて保管するためのものですが、
大きなものは持ち運びがしやすいように
短部の両側に金属製の折りたたみの持ち手があります。
・つづら
江戸時代から明治時代まで全国で使われていました。
通気性があるので湿気がこもらず、
状態が良ければ現在でも部屋のインテリアに
実用を兼ねて使うことができると思います。
民具には先人の知恵がたくさん詰まっています。
古民家同様、残していくべき伝統文化だと思います。
未来の子供達の為に!
北海道のグリーン建築(循環型建築社会)応援よろしくお願いします。
1、新しい建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資材)を活用する(古材の活用)
2、新しい建築をするにあたり、将来再使用できる資材を使用する(道産材の活用)
3、使える建築に関しては、出来るだけ長期間使用できる提案を行う(古民家の再活用)
・古民家フォト甲子園 進めています
・古民家の保存活動 進めています
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一般社団法人 北海道古民家再生協会
理事長 江崎 幹夫
011-643-2078
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