お盆の帰省ラッシュの中、台風7号🌀が外れてくれて良かった。
普段夢を全く見ないのに、最近よく夢を見ます。
お盆という事で不思議な話しを書きたいと思いますが、怖い話ではないけれど苦手な方はここでスルーしてください。
少し話が長くなります。
私にとってその出来事はとても嬉しい出来事でした。
一昨年の3月下旬に叔母から、叔父が亡くなった連絡がありました。
叔父は、父の実家(青森県)の家督を次ぎ、訳あって1人で暮らしていましたが、いつも冗談を言ったり、日に焼けた顔で人懐こい笑顔が絶えない人でした。
コロナ禍の時に癌と診断され、半年の余命宣告をされていましたが、お見舞いに行けず、葬儀にも参列できませんでした。
行かねば!と意を決して、昨年の5月に本家のお墓参りをしました。
父もそこにいるような気がして『お父さん、来たよ〜😃。叔父さん来ましたよ〜🙏』と声をかけました。
叔母から、ファミリーヒストリーな話が聞けるかもと楽しみにしていた私。
本当かどうかはわかりませんが、祖父がよく『黒船の人を何人か我が家に泊めた』と言っていたそうで、宿を営んでいなかったようなので信憑性はなく、知りたかった祖父以前の話は収穫がありませんでした。
それから2ヶ月後、弟が私の実家に帰省した時の事です。
青森へお墓参りした話をすると、『そう言えば1週間前に、そこの町がTVに出ていて、町には同じ苗字が多いって言ってたよ‼️。俺鳥肌たったよ〜』と言うではありませんか‼️。
普段見ないバラエティ番組をたまたま付けたら、町民にインタビューって感じで、叔父の近所がTVに‼️。
私に会う1週間前に、しかも普段見ない番組にたまたま映るかな。
Huluで探してその番組を見ると、確かに2ヶ月前に訪れた場所が映っていて、『隣近所同じ名前だから、お父さんの名前をフルネームで言わないとわからないんです』って女の子が言っていて、鳥肌が立ちました‼️。
そして、数時間後に母が土地の権利書など確認して欲しいと言って、権利書と父実家の戸籍のコピーを持ってきて、私が知りたいと思っていた家族の歴史がそこに。
父は次男と思っていたら三男だった事がわかり、祖父も長男ではなく次男だったり、曾祖父は養子に来た事がわかりました。
おそらく戦争か病気で家督を継ぐ曾祖母の兄が亡くなり、曾祖父はJR青森駅近くに住んでいた方で、そこから婿養子にきたのでした。
しかも私が青森旅で泊まったホテルは、曾祖父が養子に来る前に住んでいた同じ町だった事も判明。
これは偶然なのか?。
それとも呼ばれたのか?。
まるで、ひとつひとつパズルが埋まるように家族の事を知る事ができたのです。
そしてお墓参りの翌日に、祖父の弟が開業したお店へ初めてお邪魔して、父従兄弟の奥様とお嬢さんとお話ができました。
自宅へ送った朝摂れウニと、自家製きんき飯寿司と、サービスで頂いたホッケ飯寿司❤️。
毎年12月に叔父から届く飯寿司と同じ味でした☺️。
飯寿司が固めでなかなか無いんです。
子供の頃に訪れた、懐かしい場所にも行けました。
叔父さんから、プレゼントをたくさん頂いた気分になりました✨。
叔父さんありがとう🙏。
またいつか訪れたいです。
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