全国古民家再生協会では、古民家鑑定にあわせ耐震診断を薦めています。
通常の耐震診断では、図面上の壁配置などで強さを計算するだけなので、施工技術やそもそも図面が正確なのか不明点が多いため実際の地震に強いかどうかの実証が難しいです。
【伝統耐震診断】は、大きな地震が起こった際に建物がどのように変形していくか、現地で測定器を設置し 地盤と建物の微振動を捉えることで、測定数値で強さも見えるため安心感が違います。
報告書から建物のどこに不安があるのを特定し、効率的な補強工事も実施可能です。耐震の工事に関しては、古民家に精通した建築士(伝統再築士)が耐震計画をおこなっています。
費用は一物件につき12万円(消費税・交通費別途)。
*古民家の耐震に関するお悩み・ご相談がございましたら、日本伝統再築士会京都支部もしくは地域の伝統再築士会へお問い合わせください。
全国各地にある古民家再生協会で構成される全国組織
古民家を活用することにより環境に配慮した『循環型建築社会』を目指します
古民家鑑定士を中心に事業者会員・一般会員で構成される組織
日本の住文化「古民家」を一軒でも多く活用する活動をしています