古民家と書いて皆さんはどんな家をイメージするでしょうか……


田園風景の中に建つわらぶきの屋根の家や、京都などの町家、立派な瓦葺きの武家屋敷や庄家など、


古い日本的な昔の佇まいを残している民家が古民家ですが、建てられてから約50年経過すると


一応古民家と言う事になります。これは国の登録有形文化財制度というものがあり、


その認定の基準が築50年以上とされているので古民家という定義もそれに合わせてもらっています。


つまり、遥か江戸時代から昭和の時代に建てられた木造の住宅が古民家です。



そんな古民家でもとりわけ皆さんがイメージする江戸時代から残っているような住宅の優れた点は


夏が快適に過ごす為の工夫がされた住宅という事です。


古民家は電気などのエネルギーを使わずに夏の熱さを和らげてくれるエコな住宅なのです。





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[グリーン建築推進協議会]


[一般社団法人京都府古民家再生協会]


[古民家鑑定士試験情報]