土塀再生道後結匠庵の土塀を再生工事中です。瓦を下ろし漆喰を剥がしたら。。ひび割れが多くあり、そこから水が入り、下地がかなり痛んでいました。浮きがある部分は全て剥がして再生させます。昔の土塀の下地が現れてきました石や瓦を入れて積み上げていますね土塀自体が傾いていますが、木造と違って歪みを直すのは困難です。下地材を新たに塗り重ねていき、下地をつくっていきます。2月9日、10日は壁塗り体験会を開催します!
木製建具完成道後結匠庵の木製建具、完成しました。昭和時代のアルミサッシから。。。木製建具に入れ替えました。ガラスは2mmから5mmになり、木製ですがしっかりしています。庭の低木まで眺められるようになり、随分雰囲気変わりました!土塀はまだまだ施工中です!
雨上がりの花々道後結匠庵では、花が続々と咲き始めています。雨上がりの今朝も、温かみのある花々に癒されてます。梅が開花山茶花は満開ヒマラヤユキノシタ昨年の今頃からこの古民家に出入りするようになって、早いもので1年経つんですね!
建具工事始まる道後結匠庵、改修プロジェクトはドンドン進んでいます!今日から建具工事が始まりました。凄腕の大工さん達がみるみるうちにアルミサッシを取り外し、木製建具の敷居、鴨居、枠を入れていきます。無機質なアルミサッシを取り外しただけで、透け感が出て奥行きを感じます。夕方には建具屋さんが採寸に来てくれました。既に木取りして準備してくれているので、寸法に合わせて加工していきます。職人さんの連携がカッコよくてワクワクします‼️
瓦下ろし完了土塀の瓦下ろしが完了しました元の土塀にモルタルや漆喰を塗り重ねています。瓦を下ろすと、土塀の傾きがよりわかります。基礎を触らずに土塀の傾きを元に戻すのは不可能なので、可能な限り土壁と瓦で修復していきます。
地鎮祭松山市久米窪田町にて、地鎮祭を執り行いました。直前までの雨が嘘のように青空下での神事となりました。お施主様による鍬入れエコミンの国光社長による鋤入れ背中から太陽の暖かみを感じながら、無事に終えることができました。本日はおめでとうございます。心を込めて建てさせていただきます。