武知美穂の古民家再生ブログ

武知美穂の古民家再生ブログ

古民家の保存・再生の魅力を、四国から発信しています
http://www.ehime-kominka.com/

大工さんと、道後のお屋敷で打ち合わせ。


古くて朽ちてきた土塀の改修について。



建て替えせずに、足元の改修。


いつも一緒に仕事している大工さんは、こういう技術に長けています。


市道に面しているので、通行人に怪我をさせないような補強工事も必要です。


大工さん、しきりに頭を捻っていました。


たぶん、もう頭の中には、イメージできていると思います!

雨瀧屋さんの改修工事が始まりました!





床が落ちていた和室。


一旦解体して、床組を作っていきます!


柱が傾いていて、敷居の水平も狂っているので、大工さんが調整中。


根太も敷き終わり、しっかりしてきました!




和室だった部屋を、サロン風にしていろんなイベントで使えるようなします。


楽しみですね!



しばらく更新していませんでしたが、こちらのブログも更新していきますので、宜しくお願い致します!



睦月島の現場へ。

大工さんと、IKEAのキッチンのキッチンの組み立て。



この家は、若いご夫妻が空き家を購入され、別荘として再生中です。

広いLDKと寝室、浴室、トイレ、洗面。

贅沢な空間です。

島には空き家が沢山あります。

コロナ禍だからこそ、島暮らしも良いかもしれませんね‼️
おとらの手洗いは、鉢とタイルに拘りました。

鉢はいつも取引させて頂いている、信楽焼。

男性用手洗いは渋い墨色の鉢。




女性用手洗いは、私の好きなティファニープルーの鉢。



タイルも和調なものを探しました!

古民家って、とかく色が無いんです。

だから「差し色」効きます!

愛媛県古民家再生協会、今日から仕事始めです。

コロナ禍、いろんな制約を受けますが、田舎暮らしにシフトされる方からの問い合わせが相次いでいます。

東京にいる娘も、在宅勤務のしんどさを訴え、一時は愛媛に帰って、私と一緒に仕事したいと言ったくらいです。

愛媛県には多くの古民家があり、その多くが空き家です。

空き家=住みたい人

そんなマッチングの仕組みを作っていきたいと思います。

写真は、再生計画中の雨瀧屋。






道後温泉の玄関口。からくり時計前に、「道後うどん おとら」がオープンしました。

 

この仕事の依頼を受けたのは10月末。

 

現場に訪れ、改修案を計画をスタートしたのが、11月初旬。

 

貸主の御当主、借主の事業者と打ち合わせを重ね、建物をできるだけ現状で残すことで一致しました。

 

特に、厨房部分は、鴨居・天井を耐火ボードで包み残すことになりました。

 

改修前の板間続き間。この部屋は、食堂として使われていた部屋です。

 

柱・天井板・鴨居など、建築当時のものなので、そのまま残すことになりました。

 

 

 

 

床組みを解体してみると、土台が白蟻被害を受けていました。

 

 

 

柱の足も被害を受けていたので、痛んでいる部材を取り去り、束石に固定しました。

 

 

土間床下地作業

 

 

 

配管作業

 

 

柱・鴨居を残しながら軽量鉄骨を組むために、鉄骨で骨組みしました。

 

 

 

そこへ軽量鉄骨組み。

 

 

改修後の厨房。天井板を残しているため、ダクトが天井裏に抜けないので苦慮しました。

 

 

あまり時間の無い中、職人さんたちは一生懸命頑張ってくれてました。

 

お屋敷を飲食店にすることで、御当主もかなり迷われたそうですが、建物は使うことによってこそ価値があると思います。

 

今回、店舗になって、いろんな人々がこのお屋敷を訪れること、とても有意義なことだと思います。

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

昨年はコロナの影響で大変な1年でしたが、その一方で、古民家に関する問い合わせが相次ぎました。

古民家を購入して田舎暮らしをしたい。



田舎に残っている空き家の相談。

古民家を別荘にしたい。

古民家を店舗にしたい。




倒壊寸前の長屋門を残したい。

などなど。。。

今年がどんな一年になるかわかりませんが、私に出来ることをやっていたいと思います。


設計監理させていただいた、「道後うどん おとら」さんが、12月27日にオープンしました。

 

 

 

この建物は、築127年、道後温泉が建立された同年に建築された、歴史ある建物です。

 

当時、併設されていた久保医院の邸宅として長年使われていました。

 

かつては、夏目漱石や後藤新平伯爵が度々立ち寄っていたそうです。

 

お座敷席には、後藤新平伯爵による直筆の書が掛けてあり、必見です。

 

 

 

 

 

 

 

今まで、一般公開されたことがなかったこのお屋敷が、店舗になり多くの方が足を踏み入れることができるようになりました。

 

建物が古いだけに、難しい部分も多々ありましたが、建物の保存重視で形にできたと思います。

 

私は、古い建物を保存するあまり、非公開で窓を閉ざしてしまう考え方は違うように思います。

 

古民家に風を通し、人が歩き、人の目に触れることによって、その建物の価値はずっとずっと上がると思います。

 

 

 

 

東温市の雨瀧屋さんで、古民家再生の打ち合わせでした!


店主の坂本さん、大工さんと内容について打ち合わせ。

春頃の完成を目指して進みそうです!

愛媛県認定の「ひめの凛」

坂本さんが育てた「ひめの凛」は、最上級のプレミアムを獲得されたお米です!



穂田流米食べ出してから、お米にハマってます!