「フレンチ警部と紫色の鎌」!
フフフ、良い題名!

『フレンチ警部の執念の捜査が暴く、切符売り子連続怪死事件』
と裏表紙にある!うん、そうだね!

同僚の賢い息子を使って捜査するところ最高。
チャップリンのキッドを観たでしょう?クロフツ君!

登場人物紹介のところも是非見てほしいの。

グェン・レストレンジ…映画館のバーメイドと自称する女
スタイル…グェンの従兄と称する男
カーチス・ウィーランド…灰色のセダンを乗り回す男

アハハハ…、怪しすぎ!

最後の方、ちょっと犯人が優しくない?って思っちゃったけど
でもなんだかんだハラハラしたの。

やっぱりスコットランドヤードって優秀なんだよね。
こんな事件でこのラスト、出来無いもん!
(これは小説です)