せきしろ,又吉 直樹
幻冬舎
発売日:2010-12-16


せきしろ氏、又吉氏の自由律俳句、エッセイと写真。

面白いけど、今回のは思わず噴き出すとかではなく、
ニヤリとする感じですかね。

せきしろ氏の、先輩の話、なんでも溶かす液体の恐怖、

又吉氏の、夢破れたお父さんの話、

が、良かった。

おまけの話

このせきしろ氏の先輩の話の中で出てきた
『ブリキの勲章』と言うツッパリ映画(!)

私が小学校1年か2年の頃、通学路にある図書館のお知らせのところに
映画のポスターが貼ってあり、
「ブリキの○○」と書いてあるのを見て、
下の漢字は読めなかったが、
家に帰って親に「ブリキってなに?」と聞いた思い出があった。

長じてから、あれは『ブリキの太鼓』のポスターだったんだろうな、
と勝手に考えていたけれど、どこか違和感。

こちらのエッセイで「あれは『ブリキの勲章』だったんだ!」と、どっと納得。

『ブリキの勲章』は道を外れてしまった若者を
矯正させる目的で制作された
教育映画、らしい。

「俺だってこの間までギンギンのワルだったんだよ!」
なんてセリフが乱れ飛ぶ、素敵な映画みたい。

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ついポチっとしたくなったが、
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