今年の夏休みはいつもと違いましたね。
短くて、でもだからと言ってどこかに出かけられるわけでもなく・・・。
我が家も今年は国外脱出も出来ずでしたので、
ここなら良いだろうと、いつもの人里離れたポツンと一軒家に行って来ました。
近所で滞在日数分の食料を全て買い込み、何処にもよらず山を目指しました
山小屋の持ち主からは、周辺の何本か木を切り倒してあるから、
木をよけながら行って~とは言われておりましたが・・・・
行ってみれば、よけて行けるような状態ではあ~りませんでしたよ
もうただ絶句でした。
山盛りの荷物を持って行けるのだろうか・・・・と絶望感に襲われました。
その横で、メンズたちは何故か生き生きしてましたけど・・・
わかります
メンズの背後に無造作に横たわる大木群
写真だと比較的細~くみえますが、結構な巨木が折り重なるように倒れています
いつも駐車場として使っていた広場も巨木でおおわれていたので、車はずーーーっと
遠くに停めていました。
この遥か向こうの車から荷物を運ぶのに何往復したでしょう
毎日アスレチックでした
子どもらは、そんな大人の事情なんて知ったこっちゃないですね
ここに来ると、まずやるのが焚火
目的もなく、ひたすら燃やしてます
そして今年は朝、昼、晩、ほぼほぼ外でBBQ
周りは人っ子一人いない山奥なので、お互い十分なスペースを確保でき
心おきなくBBQが出来ました
今回大好評だったのが、焼きまんじゅう
これはある日の朝食~
手前のパンは、最近パン焼きに凝り始めた友人作の焼き立てパン
山にいる間中、毎朝たべましたが、日に日に上達していました
今回は友人の好意でとある別の山の中にある、ポツンと貸別荘にも1泊だけ滞在しました。
山奥に1軒だけある貸別荘です。
渓流が流れる横がお風呂場になってます。
ワタクシは早速ビール片手にお風呂を満喫しました
ポツンと貸別荘なので周囲には誰もいません
ちなみに中はこんな感じ~
まだお湯は入ってませんが、ぬるめのお湯で何時間でも入ってられます。
聞こえる音はせせらぎと風に揺れる木の音と鳥のさえずりだけ。
至福のひと時でした
翌朝、別荘の持ち主の方が自宅でとれた朝採れトマトを届けて下さいました。
この艶々感。
”トマトの木で熟すまで待って収穫したから甘いよ~”と。
一度食べ始めたら止まらない美味しさでした
このポツンと貸別荘、一泊だけでは勿体ない素敵な別荘でした。
そして後ろ髪をひかれながら、野趣だらけのポツンと一軒家に戻ります。
今年は人があまり出歩いていないせいか、あちこちで野生動物が目撃されてますよね。
つづく~
たぶん