沖縄最終日、急に思い立ってとある島に向かいました。
その島に向かう途中、サトウキビを積んだトラックを沢山見ました
旬なんですね
とある島とはここです
浜比嘉島です
私にとっては久高島よりもずーーーっと神秘に満ちた島です
何故か急にシルミチューに行きたくなりまして・・・
でも、ここには蚊の大群に襲われた聖地があります。
シルミチューに向かう前にその聖地にまずは向かいました。
それがココです。
蚊は1匹だけでした
敬虔な気持ちでご挨拶をさせて頂いたのですが、
過去の記憶からなのか
オゾケというのか皮膚が泡立つ感覚がココではずーっと
していました。
実は今も写真を見ながら怖気が止まりません。
相性が良くないんでしょうかね。。。
このあとシルミチューに向かうつもりでしたが、
お腹が空いたのでウロウロしていると・・・
以前にはなかった浜辺のカフェを発見
今回はここで腹ごしらえします
息子、最近やっとプレーンに調理された鶏肉は食べれるようになりました。
野菜は当然NGですがね・・・
ちったあ食べれるようになったのね。。。と安心している横で
息子、”飛行機のゴハンは頼まないで良いからね”だそうです
この日のスープは濃厚なパンプキンスープ
デザートもついてリーズナブルですよ
母は魚
皮がパリッとしていて香ばしくて箸が止まりません
こんな感じでのんびり写真を撮っていると・・・
沖の方に人影を発見
結構な沖ですが、大潮の影響で歩けるんですね~
すると、カフェのシェフが話しかけてきました。
シェフ ”今日は時間がありますか”
私 ”シルミチューに行こうと思います”
シェフ ”そうなんですね。そも前にもし時間があれば・・・、
見えますか”
と、遠くを指さしました。
それがここ
ただただ綺麗な海が広がっています。
シェフ ”良く見るともう人が渡たり初めているのが見えますか”
・・・・・・・・・・
あ、見えた
シェフ ”実は、今日は年に1回の島渡の日なんですよ。
もし時間があったら見に行かれて下さい”
そんな事を聞いたら行かないわけがないですよね
ソッコー―――行きました
この島に渡るんです
シェフはここは聖なる島と言っていましたが、
現場で地元のおじいィに訊いたところ、本島(親)に対しての子どもの島なんですって。
寂しがらないように年に1回わたるんですって。
でも、地元のおじいぃ達は月1で子ども島に船で渡ってお掃除はしてるそうです。
この日は船なしで渡れる年に1度のお祭りの日。
そんな日に遭遇したんです
着くと、続々と渡っていますよ~
怯える息子を励まして私たちも島渡りを始めますよ~
だってこんなチャンス滅多にないですもん。
旧暦の3月3日のお中日と決まっているそうです。
あとで沖縄在の友人も伝えたら”行きたい”と言っていました
旧暦は年によって変化するので中々難しいんですよ~。
実はビビッてます
何度も”もうOKじゃない” ”戻ろうよ~”を連発しながら私にしがみついてました
結構深いんですよ~
たぶん、昔は膝下で歩いて行けたんじゃないかな~って思います。
温暖化の影響でしょうね・・・
あの島まで行くには腰辺りまで海に入らねばなりません。
用意をしていなかったしこの後の予定もあったので後ろの超小島に上陸して戻りました
続々と上陸してますよ~
あの旗を倒したら戻る合図なんですって。
沖縄在の友人が行きたいと言うくらいレアなお祭りに参加出来ました
が、
このあとカーナビが誤作動したり飛行機がめっちゃ遅れたりと散々な目に遭ったわけですが・・・
でも、
久高島より怖いけど(個人的に)、ものすっごーーく惹かれる島なんですよね
このあと嘉手納基地に行きまして、ラッキーな機材が飛んで来まして”なんてラッキー”と思いましたが、
何度も言いますが、その後散々な目にあってます。
プラマイゼロと言うですね~