自分が親になって感じたこと

子育ての難しさを痛感。

 

 

順調に進んでいる日には忘れがちだけど。

不意打ちのように突然ひっくり返る日常。

 

学校からの着信。

些細だけど、些細ではない、クラスの友達とのトラブル。

子供の言い分を聞けば、なるほどなと思う反面、

子供のしたことも悪い、でも相手が先に手を出していて

子供に細かく聞けば、これまでに何度もいざこざがあったとのこと。

 

先生がいない時に限って攻撃してくる。

子供はこれまで何度も耐え、言い返してきたが一向におさまらないちょっかい。

そして、相手の実力行使。

ドンと押された。

今回、子供もカッとなり手を出したとのこと。

 

何を言われても口で返しなさい。

手だけは出しちゃダメ、

手を出したらそこで、きっかけがどうであってもたった一度で、

善と悪がひっくり返ってしまう、あんたが悪者になるよと。

 

そう説明した。でも…

 

じゃあさ、僕は、ずっと言われっぱなし、されっぱなしで

我慢せないけんの?・・・と、

泣きながらも真っすぐに私の目を見て言われてしまった。

 

言われっぱなし…

されっぱなし…

 

嫌だ。

 

大人でも、嫌だ。

我慢できるはずがない。

 

 

恥ずかしながら、返す言葉がありませんでした。

 

同時に、何故これまで話してくれなかったのと悔しくなりました。

 

男の子ってこんな感じ?

親に心配かけたくないのかもしれない。

親に伝えることをカッコ悪く感じるのかもしれない。

嫌なことを、吐き出せないのかもしれない。

 

子供の様子がおかしい時があって、私がいくら聞いても何も言わなかったけど

本人はかなり溜め込んでいた模様。

 

それが今回爆発して、喧嘩になった。

 

泣きながら話す子供の正面で、

夫婦そろって、じっくり話を聞きました。

 

子供が寝てしまい、その後、

夫に言われた一言、いえ、二言、三言が効きました。

 

子供に、あんたの理想とする聖人君子像を求め過ぎるな。

相手に何か嫌なことを言われても言い返すことすらできなくなる。

現に子供、汚い言葉を吐けんやろ?言い返せない。

それで、相手が調子に乗るんかもしれんわ。

 

あんぐり・・・

 

妙に、納得・・・。

 

悪口を言っちゃだめ。

人を虐めちゃだめ。

相手の立場になって発言しなさい。

 

私は確かにそんな風に、子供を育ててきたかもしれません。

 

でも、

少し…ほんの少しと思いたいけど

その方法が

間違っていたのかもしれない。

 

生きる力…というより、強い力に抵抗する力を

身に着けさせる必要があるのかもしれないと、

今回のことで…不覚にも、思ってしまいました。

 

夫に言われた言葉で、

私自身の考え方、子供への説明の仕方が

子どもにとっての防御の力を失わせている側面があるのかもしれないと、

ふと、思った瞬間でした。

 

夫に昔から言われてきました。

あんたはいつも性善説で物事考えがちだけど。

俺は、性悪説だからと…凝視

世の中良い人間ばかりじゃない。

あんたが気にしていることを、一ミリも気にしていない人間だっている。

 

あんぐりあせる(…悪の…大魔王…現る…)

 

あんぐりちょっとあなた、これから頼むね、ビシビシやって。

あなたみたいな(悪の凝視)性質も、子供に少しは持たせないかんね。

 

凝視でもさ…もう、遅くね?…あいつの考え方、あんたそっくりやん。

 

ひらめき・・・だよね・・・遅いよね・・・ダウンダウン

 

 

私の人生で一番難しいこと。

 

それは間違いなく、子育てといえます。

 

正解が、ほんとにわからない問題…難題。

 

とにかくも、子供の笑顔が見たいだけの今日この頃です。

 

 

長文のつぶやき、少しスッキリ…

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

後日の補足ニヤニヤですダウン

 

 

このブログは、あくまで気付かされた側面を表現しただけで、決して「悪」を推奨しているわけではありません。

また、夫はちょい悪、ではありますが、完全なる悪の大魔王凝視メラメラでは、ありません。

(夫はこのブログの存在を知らないものの、少し可哀そうになり、その点、修正しておきます~ニコニコ

 

 

 

 

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