こんばんは
本日は、3連休の最初の夜。
皆さんはゆっくり過ごせているでしょうか?
(お仕事の方は大変お疲れ様です~)
私は久々に一人、ゆっくり、まったりな夜を過ごしておりますが
あまりにも暇だったので、やっぱり近くのカフェに来てしまいました。
一人カフェ
気の知れた人と、お茶を楽しみつつおしゃべりももちろん、楽しいのですが、
誰にも気を遣うことなく、ひとり、ゆっくり好きなことができるこの時も至福の時です。
さてさて、本日のイラストは… の前に…
また、ちょっとした雑談を…。
今日、たまたま自宅で映画を観たのですが、
その映画の中の、主人公の言葉がとても印象に残ったので、その話を少し…
(いえ、少しじゃなく長いです、読み飛ばし可一番下にイラストがありま~す)
「生きているだけで、愛」
映画のタイトルはこちら。
主演が誰なのかも、どんな内容かも知らずに、とりあえず再生した映画。
調べて知ったのですが、
もともと小説が原作のようです。
趣里さんが主演、菅田将暉さんが彼氏役。
(以下、ネタバレ含みます)
ざっくり内容を説明しますと、
うつ病を抱えた主人公の女性が、
自身の性格や症状に悩みながらも、
同棲している彼氏との日々の生活の中で、
懸命にもがきながら生きようとする、
かなり重たいテーマの映画でした。
なんとなく、観ているだけで苦しい…
こんなことを相手に言いたいわけじゃない。
こんな冷たい態度をしたいわけじゃない。
ただ普通に、スーパーで買い物をしたいだけ。
ただ普通に、彼のために、食事の準備をしたいだけ。
ただ、普通に人と話をして、同じ感覚で笑い合いたいだけ。
ただ、普通に…
キラキラして見えるほかの人々と同じように、
ただ、普通に仕事をしたいだけ。
それなのに、うまくいかない。
頑張っても、駄目だ…
なんで…
なんで、いつも私はこうなんだろう…
そんな、主人公の心の叫びが
身体から溢れ出てきていて…
一言で言うと、
苦しい映画でした。
その中で、終盤、主人公の口から出てきた言葉…。
「…いいよねあなたは、こんな私と別れることができて。
でも、私は私と、別れることが出来ない…」
う・・・
チクリと、刺さった感じ…
確かに…
その通りですね…
自分の過去の言動を後悔したり、
どんなに自己嫌悪に陥ったとしても、
自分を、自分自身と切り離すことができない。
自分からは、絶対に逃げられない。
自分のこんなところが嫌だ。
なんで、こんな不器用な性格なのかな。
なんとか治したい、変えたい…
でも、治せない…変えられない…
そんな風に苦悩する人の心情を
えぐるような…それでいて、寄り添うような、
私にはそんな風に感じる映画でした。
以上です。
え… 感想は…?
さてさて、本日のイラストはこちらです
(何この、唐突な感じ~進行が自由過ぎる…)
「いいのよ~これも、表現の自由の範疇なのよ~」
「ふーん…」
大丈夫?仕事なんて休んじゃえ
ぶるぶるぶるぶる…寒気がします。
こちらのイラスト自体の無断使用、転載等はご遠慮ください。
(別途、ダウンロードが可能です)
こちら、コロナやインフルエンザで高熱が出た女性をイメージして作成しました。
いわゆる「冷えピタ」ですね
またまたコロナの患者さんが増えているとのニュースを目にしました。
皆さまも油断せず、気を付けてくださいね。
本日のイラストにご興味のある方は、下記からダウンロードが可能です
それではまた~
我が家には、急の発熱に備えて常備しています