こんにちは
聴き方の専門家
よりさんこと、
垣辻より子です。

お立ちより
ありがとうございます。

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私が傾聴を学んだ頃の
うなずき、あいづちは、
とても短くて、単調で、
テンポが速かったようです。

一本調子だったんでしょうね

「はい、はい、はい・・・」

自分では、そんな意識
全くなかったのですが

聴く気マンマンという想いが
出過ぎていたのかも
しれません

うなずき、あいづちが
上手な人を見ていると、

相手の声の調子とあわせて、
一緒にダンスのステップを
踏んでいるかのような感じで、
2人の世界ができているイメージ

傾聴1日講座で
お伝えしている
”一緒に踊る”というのが
それに相当するもの

小さな声で
想いを心の奥底から
絞り出しながら、
お話しているときに、

聴き手のあいづちが、
機関銃のようなあいづちだと、
違和感出るでしょうね

杉原保史氏の
「プロカウンセラーの
共感の技術」というご著書に

私が個人的に、
納得できた内容が
ありましたので、
ご紹介しますね

あいづちは、
どこで打つかとともに、
どこで打たないかが
重要だということ

さらに、
どこで強く打つかとともに、
どこで弱く打つかが重要だそう

あいづちを
打たないところや
弱く打つところを
しっかりと
区別することによって、
初めて相づちの効果が
生まれてくるそうです

相手の気持ちを
感じながら、

このようなことを
意識して相づちを
してみると、
わかるような気がします

いかがでしょうか。

今日も何か
あなたの気づきに
なることがあれば
幸いです。

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”うなずき、あいづち”は、簡単そうに見えてなかなか奥が深いもの