モラ鬼、私の父が持っている時計が欲しくて仕方がないのです。


自分で買えばよいのですが、売ってないらしいのです。


散々父にお世話になったくせして、私の親族の事を悪く言ったり、私が父親のところに行こうとする事に文句を言ったりしたりしてるのに、やっぱりバカですね。


「やめときな、まるで死ぬのを待ってるみたいだから。」


と助言しておきました。


本当に育ちが悪いです。


「そうかなー.そんなふうに思われるかな?」


と、顔は笑っていました。



この笑っている顔に、むかーし若かった私は騙されてしまいました。

この笑っている顔の下は実は鬼の顔がかくれていたのです。



断固として邪魔するつもりです。

順番としては直系の子供にいくのですから。