春の薬膳 よもぎ
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記事を更新したつもりが失敗して
書き直しです。 いい勉強になりました
よもぎは昔から 艾葉(がいよう)と
いう生薬で病を無くす葉っぱと言われてます。
艾は無くなるという意味があるそうです
慢性的な皮膚病に悩んでた小学生の頃
祖母がよもぎは肌にいいからと
よもぎの葉を沢山摘んでは
煎じたよもぎ茶を
飲み患部に塗ってました。
祖母は台湾が日本の領土だった頃
台湾育ち 今思い出せば
食べ物で身体の調子を整える
薬膳の養生法を実践していました。
肌を露出する夏が苦手で隠して
からかわれるのが嫌で
内気だった小学校時代
徐々に皮膚病も目立たなくなり
卒業する頃には本来の肌に戻り
祖母には心から感謝しています。
よもぎの良さは私自身の体験済みです
他にもよもぎの活用は
よもぎ蒸し (昔から韓国の民間療法)
よもぎ風呂
お灸のモグサやよもぎ枕
よもぎ化粧品
調べるほどたくさんでできます
身体を温める
リラックス 安眠効果
腸内環境を整える作用
利尿作用でデトックス効果
アレルギーを改善する作用
鎮痛作用
コレステロール値の改善
浄血 貧血の予防
毛細血管を丈夫にするので代謝が良くなる
万能薬ですね
コレステロール値の改善は初耳でした。
動脈硬化の原因である悪玉コレステロール
よもぎに多く含まれてるクロロフィルが
悪玉コレステロールを低下させるそうです。
昔から万能薬の葉っぱとして愛用されてる
よもぎも注意点があります。
よもぎアレルギー (キク科)
よもぎ花粉症 (夏〜秋)
毒性の強いトリカブトと似てるので確認する。
子宮収縮作用 妊婦さんは過剰摂取は
控えた方がいい。
よもきの旬は3月から5月なので新芽が出る
今が美味しく頂けますが、冷凍よもぎや
よもぎパウダーがあるので
通年手軽に利用できます。