映画「プロデューサーズ」 | 本日も遊日和

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何とお下劣で毒満載のスバラシイ映画!
まさにコミ好みのザッツエンターティメント。
原作・脚本・作詞・・作曲メル・ブルックス。

ブロードウェイミュージカルのお金と栄誉を目当てに集まる魑魅魍魎、有象無象の輩が1つの舞台をつくりあげていくお話。
ストーリー展開はわかってても役者たちの芸で魅せる間と仕草と歌と踊りにうなりました!
話がくさくなりかけたときにチャチャがはいるさじ加減が絶妙☆
「夢路いとし喜味こいし」のいぶし銀の漫才を見ているような思わず手を打つ笑いとでもいうのでしょうか?

マシュ-・フロデリックは魅力的な俳優になってたなぁー。
キュートな青春映画には欠かせない存在だったけど、「ゴジラ」のときは心配だった・・。
ネイサン・レインは牢獄の中で演じる一人芝居で力量発揮!!
決してかっこいい2人ではないのに、むしろ情けないのに、だんだんセクシーに見えてくるのです。
登場人物のほとんどがブロードウェイの舞台のオリジナルメンバー。
ああ!ニューヨークの舞台で見たかった~あ。
そうそう、映画のみ出演の紅一点ユマ・サーマンがこんなにエロかわいいなんて。

さぁ、みなさん、この本場ブロードウェイミュージカルの毒気にあたりたい方はぜひ「プロデューサーズ」にお出かけください♪